更年期・PMS
- のぼせ・ほてり・発汗がある
- やる気が起こらず、だるい、疲れやすい
- できればお薬には頼りたくない
- 生理前に頭痛・眠気がひどい
- 血行不良になりやすく、冷え性だ
更年期症状のホットフラッシュ
「のぼせ」や「ほてり」は「ホットフラッシュ」と呼ばれ 更年期症状の中でも発生率が高く、代表的な症状の一つです。閉経女性の7割から8割の人に現れると言われています。
どのようなものかと言いますと、
- 突然身体が熱くなって、大量の汗が噴出してくる
- 顔が火照る
- 身体の中から熱くなる
- じっとりとした汗をかく
などが挙げられます。
ホットフラッシュはなぜ起こる?
女性の身体は女性ホルモンと密接な関係にあります。女性ホルモンが正しく機能することで、身体の状態を正しく維持できます。
しかし、更年期を迎えることで、卵巣の機能が低下すると共に、女性ホルモンであるエストロゲンが減少し、脳はエストロゲンの分泌量を回復するため、卵巣からエストロゲンを分泌させようとするので、卵胞刺激ホルモンが増加します。これにより、ホルモンのバランスが崩れ「のぼせ」「ほてり」のような症状が現れるのです。
若年性の更年期症状について
- 喫煙
- 暴飲・暴食
- 食品添加物
- 高カロリー食
- ストレス
- 過度のダイエット
閉経とは月経がなくなることを言いますが、日本女性の平均的な閉経年齢は、50歳前後と言われています。
しかし、近年では20代・30代の若い女性の生理不順やひどい生理痛の際、更年期症状と思われる不調を訴える人が、増加傾向にあります。これらは、年齢によって起こるものではなく、生活習慣も大きな原因の一つと言われています。
若年性の更年期症状は、閉経前後の更年期の方と同じではありません。この症状の背景には、自律神経の問題が大きく関わっています。首や背骨には自律神経が通る脊柱があり、この脊柱が歪むと脳からの指令がうまく伝達されません。
当院ではM式テクニックトリプルアプローチで首・背骨の調整を行いながら自律神経のバランスを整え、女性ホルモンが正常に働くように促します。